ノラ子です・・・ようやく出番が回ってきたので、ここで重大発表です。実は・・・・・
病気になってしまいました!!
なんでも慢性腎炎だそうで・・・ネコにはよくある病気らしいですが・・・・まぁことの発端は・・・・
7月上旬
「最近、ノラ子吐いてばっかりなのよ。食欲もあまりないみたいだし・・・便通も良くないし・・・でね、病院に連れていくことにした。」 ・
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「で、どうだったの?」
「慢性腎炎だって。でね、腎臓病用のカリカリとか薬のサンプルとかもらって・・・おまけにやっぱり太りすぎだからってダイエット食もらってきた。」「ちゃんと薬飲んでる? ダイエット食は?」
「それがね・・・薬なんか飲ませようもんならアタシの身が持たないわよ!! もう傷だらけ! 腎臓食は食べたのもあるんだけどダイエット食は見向きもしないわよ!」「ネコ様も人間様も身体にいいモノは美味しくないようで・・・・。」
というわけで、年も年だし、いつまで元気で会えるかわからないからできるだけ会っておきたいというのもいもあってネェさんの裁判は、るみにゃんママにとってはうってつけのいいわけだったのです。いつもはチケット代がもったいないから来なくていいってママさんに言われるので、裁判を理由にノラ子に会いに来てくれたのです。
できるだけ触れ合いたいというるみにゃんママの気持ちはありがたいんですが、このクソ暑い中、ノラ子にとってはただただ迷惑なだけで・・・・でも、必死にオモチャで気を引こうとするるみにゃんママがかわいそうなので一晩だけ添い寝してあげました。だって・・・くっついてるとにくきうムニムニされるんだもん・・・・お腹ナデナデされるんだもん・・・・。
といいながらも1週間はあっという間に過ぎ、いとこのネェちゃんやパパさん方のご先祖様のお墓参りを済ませたるみにゃんママは東京に帰って行きました。
そして、1週間後、再び裁判にかこつけてるみにゃんママがやってきました。
「ノラ子! お土産だよ!」
「なになに?! 見せて見せて!!」「ほうら、アンタがよく食べてたって腎臓病猫用のカリカリだよ!」
「プイ・・・・・・。」 そう、前回るみにゃんママがきたとき、ママさんは・・・・
「サンプルでもらったカリカリ、こっちのはよく食べてたのよね。来週来る時買ってきてくれない?」 そう、田舎なので近くに動物病院なんかないのです。かといって病院で宅配で送ってもらったのでは送料が高い! とママさんはるみにゃんママに頼んでおいてあったのです。るみにゃんママもちょうど現場の近くに動物病院があったからといって買ってきくれたのです。ノラ子はあんまり好きではありませんが・・・。
「ノラ子・・食べようね(手のひらに乗せ乗せ)。」
「ムシャムシャムシャ・・・・。」「よかった〜ちゃんと食べるのよ。」
そして翌日、ノラ子にとっては悪夢の音が・・・・
ブッブ〜〜
「ノラ子!! ノラ子!!」「また病院に連れて行かれると思ってるんじゃない? あの日以来、お兄ちゃんがくると慌てて二階に逃げていくのよ。」「よっぽど嫌な体験だったんだね。当分、顔見ただけで逃げ出すかもね。」
どうせノラ子はヘタレですよ〜だ。でも、お兄ぃたまはるみにゃんママを空港まで送って行っただけみたいなので車が行ったらさっさと降りてきましたけどね。ここんちの家族は油断も隙もないからね、用心に越したことはないですよ。
「ねぇ、ちゃんと食べてる?」
「それがね・・・アンタが帰った後は食べてないのよ。だからまた河豚(真河豚ね)食べさせてるけど・・・。」「つまり、せっかく重いのを持ってきた私の顔を立てている間は食べてたってこと?!」
まぁそういうことね・・・でも、ときどき食べてるからね!
そして8月上旬、るみにゃんママはまたまた裁判にかこつけてやってきたのです。今回もノラ子には例の腎臓病食を持って・・・。今回来た後は来年のパパさんの七回忌だろうからってまたもやるみにゃんママはノラ子にベタベタしてくるんですよ。病人だと思うなら静かに寝かせほしいよ。
といいながらも散々ノラ子をいぢくりまわしたるみにゃんママは東京に帰って行きました。
それからしばらくて・・・・・・またあの音だ!!!
「ノラ子! ノラ子!」「にゃにをすんねん! ノラ子は抱っこは嫌いにゃのら〜〜!」「もうどこへも行かないよ。病院になんか行かないから!」「ノラ子にも学習能力があったのかしら? あれ以来、お兄ちゃんの顔を見ても逃げなくなったのよ。」「一応、ニンゲンの3歳児くらいの能力はありますが何か?!」 というわけでノラ子の病気が完治することはありません。るみにゃんママの甥っ子の就職や結婚を見届けることはできないでしょう。それよりもきっとママさんより先に逝くことでしょう。でも、ノラ子にとっては気持ちのいいことではありませんが、家族みんながノラ子のことを想ってくれていることを改めてかみしめることができました。
るみにゃんママは来年もノラ子に会うことを楽しみにしていますが、果たしてノラ子はそれまで生きていられるでしょうか。いや、できるだけ長く・・・一緒に・・・いたい・・・だから見守っていてね・・・。
ノラ子に奇跡が起きますように